【DTM】「サビで歌が埋もれちゃう!」〜チョット役立つミキシングテクニック〜

【DTM】「サビで歌が埋もれちゃう!」〜チョット役立つミキシングテクニック〜

サビは楽器が増えたり、音域が広くなったりとその曲で演奏が盛り上がる場面です。(中にはそうならない曲もありますが^^;)

それを見越してミックスを進めていかないと、サビの大演奏で歌が()もれてしまうかもしれません。

もしそうなったら、せっかくミックスしたものが台無しです。それに、音量のバランスを取り直さなければいけないので、2度手間ににもなります。

今回はそうならないためのミキシング方法をお伝えします。


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まずはサビから

やり方はすごくカンタンです!サビからミックスを始めればいいんです^^

ものすごく単純ですが、そうすればサビで歌が埋もれることは無くなります。後はそれに合わせて、Aメロ、BメロなどをミックスしていけばOKです。

ピークランプの回避

このやり方にはもう1つメリットがあります。それがマスタートラックのピークランプ点灯の回避(かいひ)です。

ミックスでマスタートラックのピークランプが点くのは、演奏の盛り上がるサビが多いです。

初めにそこをやっておくことで、のちのちのピークランプ点灯を避けることができます。

単純ですがとても理にかなったやり方なんです。

「なんでマスタートラックのピークランプを気にしているんだろう?」と思った人は、下の記事をどうぞ。

関連記事 DAWソフトの”0dB”のお話

1つずつ順番に

ということで、いざサビからミックスを始めようとすると、楽器数が多いので戸惑ってしまうでしょう。それに、いきなり全体の音量バランスをとるのは難しいものです。

そんなときは焦らず1つ1つ順番にやっていきます。まずは低音楽器からです。

低音

低音はものすごくパワーがあるので、曲全体でもっとも音量を占めます。

なので、最初は低音楽器から始めます。

低音楽器といえばベースとバスドラムです。そして、2つを合わせた音量がマスタートラックのメーターの真ん中を越えるぐらいにします。

そのくらいの音量にしておけば、後で楽器が増えていってもマスタートラックのピークランプが点灯することは無いでしょう。

ベースとバスドラムの音作りについては下の記事をどうぞ。

関連記事 【DTM】音圧を上げるためのミキシングテクニック〜ベースとバスドラムの住み分け編〜

ボーカル

その次は、ボーカルです。

ボーカルは曲のメインとなる楽器なので、これも音量を占める割合が高くなりがちです。なので、先にやってしまいます。

音量はさっきやった低音楽器とくらべて決めましょう。「ベースがこのくらい聞こえるから、歌はこのくらいにしようかな〜」みたいな感じです。

音量決めはこんなふうに、曲のなかで基準となるものを選んでおき、あとはそれとくらべて決めていきます。そうすれば他の楽器の音量決めで迷ったり、分からなくなったりすることはないでしょう。

この後は、音量を大きくしたい(目立たせたい)ものから順にやっていきます。

最大音量は決まっている

お気づきかもしれませんが、このミックスの順番は音量の大きいものからやっています。

これはデジタルでの最大音量は決まっていて、それぞれの楽器に割り振れる音量には限界があるからなんです。詳しくは下の記事をどうぞ。

関連記事 DAWソフトの”0dB”のお話

これはどのDAWソフトを使っても同じです。なので、まずは音量の大きなもの、または音量を大きくしたいものから先にミックスをしていきます。

あとは、すべての楽器が終わるまでこれを続けていくだけです。

ということで、今回はここまでです。ぜひ試してみてください^^

さいごに

ミックスの音量が小さいと「こんな小さな音で本当に大丈夫なの?」と思うかもしれません。でも、心配はいらないです。

ちゃんとミックスができていればマスタリングで大きな音になります^^

さすがに曲の最大音量が-30dB以下とかそんな極端な音量はやばいですからね^^;

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