知っているとミックスでチョット役に立つ、DAWの設定

知っているとミックスでチョット役に立つ、DAWの設定

・知っているとミックスでチョット役に立つ、DAWの設定

こんにちは。ブログにファビコンをつけてみた管理人です。

今回はミックスに役に立つDAWの設定ということで、”サンプルレート”と”ビットデプス”についてお伝えします。

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サンプルレートとビットデプス

サンプルレートもビットデプスも、DAWでのオーディオデータの音質を決めるものです。YouTubeなどの動画でいう”解像度”にあたるのがこの”サンプルレート”と”ビットデプス”です。


解像度は高いほうがキレイですよね。“サンプルレート”と”ビットデプス”も同じで、値が高いほどキレイできめ細かい音になります。

それぞれについて詳しく説明します。

サンプルレート

録音するときに”1秒間を何回に分けてパソコンに取り込むか”を決めるのがこの「サンプルレート」です。

多くのDAWでのサンプルレートの初期値は44.1kHz(キロヘルツ)になっています。
つまり、1秒間を44,100回に分けて音を取り込むということです。

これはDAWソフトで波形を編集するときや、エフェクト処理するときにも影響してきます。サンプルレートが高ければ高いほど、細かい波形編集やエフェクト処理をすることができます。

サンプルレートは「サンプリング周波数」、「サンプリングレート」とも言います。

ビットデプス

録音するときに、音量をどのくらい細く分けてパソコンに取り込むか、を決めるのがこの「ビットデプス」です。

多くのDAWソフトでのビットデプスの初期値は16bit(ビット)になっています。これは、音量を(2の16乗=)65,536段階に分けて取り込むということです。

これも高ければ高いほど音質が良くなります。また、“32bit Float”ではDAWソフト内でオーディオデータが劣化しないという特徴があります。

ビットデプスは「量子化ビット数」、「ビット深度」、「ビット解像度」ともいいます。似た名前で「ビットレート」というものがあるので,コレについて少しご説明します。

※ ビットレート

これは「1秒あたりの平均データ量」のことです。単位はbps(bit/秒)で、MP3などのデジタル化された音源で”320kbps”、”192kbps”などと使われるものですね。(“kbps”の”k”は”キロ”のことです。)

高い数値にすればいいの?

ここまで読むと「両方とも高い数値にすればいいんだ!」と思うかもしれませんが、そうでもないんです。

さっきのYouTubeの解像度の話に戻りますが、解像度をあげると動画が少し重くなりますよね。“サンプルレート”と”ビットデプス”も同じで、数値が高ければ高いほどパソコンへの負荷が大きくなります。1つ1つのオーディオデータのデータ量も大きくなります。スペックの低いパソコンの場合、逆に作業がやりづらくなってしまいます。

また、プラグインも対応できるサンプルレートの限界値があります。

ただ、“サンプルレート”と”ビットデプス”は高いほうがきめ細やかな音で聴けるし、編集も細かくできるのでミックスはやりやすいです。また、エフェクトのかかりも良くなります。

なので、最初は88.2kHz/24bitで試してみて、お使いのパソコンと相談しながら変えていくと良いですよ。

ちなみに管理人がノートパソコンを使っていたときは、ミックスは48kHz/24bit、マスタリングは44.1kHz/16bitでやっていました。

DAWソフトごとの設定方法を解説します。

 ・ProTools
 ・Cubase Pro
 ・Logic Pro

ProTools

Cubase Pro

Logic Pro

さいごに

サンプルレートとビットデプスの設定は、新規プロジェクトを作ったらすぐにやるようにしたほうがいいです。

後から変えると、オーディオデータの変換をすることになるので、オススメできません。

ということで今回はここまでです。ステキなミュージックライフをお過ごしください^^♪

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