【DTM】あなたの曲をもっと迫力的にするマスタリングテクニック

【DTM】あなたの曲をもっと迫力的にするマスタリングテクニック

こんにちは。マスタリングのカテゴリーを最初に作ったのに、今までマスタリング関連の記事を1つも書いていませんでした^^;

ということで今回はマスタリングのことです。

たぶん多くの方がマスタリングで「もっと音圧を出したい!」、「もっと迫力を出したい!」と思っているのではないでしょうか。

今回の記事は「マキシマイザーで限界まで上げたけど、、まだ足りない、、、でも、これ以上潰すと音が割れてしまう、、」というときにお役にたちます。

それではマスタリングでもっと迫力が出るやり方をお伝えします。


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1. M/S

今回使うのは”M/S”(ミッドサイド)というものです。

ステレオトラックは右から聞こえる音と、左から聞こえる音に分かれています。これを”L/R方式”なんて言ったりします。そして、ステレオトラックを分ける方法はもう1つあります。それが”M/S方式”です。

“M/S方式”では音を”真ん中の音(Mid)”と”その周りの音(Side)”に分けます。その頭文字をとって”M/S方式”といいます。

音をM/S方式でとらえることで、L/R方式では限界のある音の広がりをさらに広げることができるようになります。

下のトラックはピアノのトラックのパンを左右限界までふった状態から、音のM/Sを変えさらに音を広げています。

・何もしていないもの

・ピアノの音を広げたもの

どうでしたか。ピアノの音が広がったのは分かったでしょうか。(こんな風に音のM/Sをいじることを”M/S処理”といいます。)

これをマスタリングにも使っていきます。

2. マスタリングとM/S

下にM/S処理をしたものを用意しました。聞きくらべてみてください。

•何もしていないもの

•M/S処理をしたもの

どうでしたでしょうか。マキシマイザーだけでは出せなかった音量を、M/S処理をすることでカンタンに音量を上げることができます。

さっそくあなたの曲でもやっていきましょう。DAWソフトごとに説明します。(DAWソフトの名前の下にある【~~の説明を開く↓】をクリックすると、説明が開きます。)

2.1 Cubase Pro

2.2 Logic Pro

2.3 ProTools

3. ミックスとM/S

カンタンに音量が上がるマスタリングでのM/S処理ですが、注意点が1つあります。それは「音を広げた分だけ、ミックスのバランスがくずれる」ということです。

やってみた方は気づいたかもしれませんが、音を広げれば広げるほど音量はあがりますが、その分だけミックスのバランスがくずれていったと思います。

なので、僕のオススメはミックスのときに使ってしまうことです。ミックスのときでしたら直しがきくので使いやすいです。ぜひ試してみてください。

さいごに

音圧をもっと上げたい方は下の記事もあわせてどうぞ。

関連 【DTM】てっとり早く音圧を上げるやり方

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