【DTM】ミキシングが凄くラクになるエフェクト〜トランジェント〜

【DTM】ミキシングが凄くラクになるエフェクト〜トランジェント〜

このブログでもかなり登場しているトランジェント。上の画像はFlux::の「BitterSweet」というトランジェントです。

トランジェントは音の立ち上がり部分(アタック)や余韻部分(サスティン・リリース)を調整することができるエフェクトです。

見た目が全然違うのですがCubaseなら「EnvelopeShaper」、Logicなら「Enveloper」がこのトランジェントです。


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トランジェント

この「トランジェント」なんですが「トランジェントシェイパー」「トランジェントプロセッサー」などいろんな言い方があって何が正式名称なのかよく分かりません^^;

なので、このブログではそれらをまとめて「トランジェント」と言います。

このエフェクトの効果は最初にも言ったのですが、音の立ち上がり部分(アタック)や余韻部分(サスティン・リリース)を変えることです。

これはコンプレッサーでもできるのですが、「トランジェント」を使えばノブを左右に回すだけです^^ コンプレッサーみたいに「アタックタイムをいくつにして、レシオが〜〜」なんてことしなくていいんです。

なので、カンタンに音そのものをアタックの強い音や、余韻の長い音にすることができます。

ちなみに、この「BitterSweet」はフリーソフトなので、下のリンクからダウンロードできます。(ご使用は自己責任でお願いします。)

参考 Flux::「BitterSweet v3」

ページに行くと下の画像のところがあるので、そこで使っているOSを選び「Flux:: v3 :: BitterSweet – AU/VST/AAX Native + HDX」をクリックするとダウンロードが始まります。

動作環境は、

All major native formats as well as AVID AAX DSP are supported

    – Windows – Vista, 7 and 8 all in both 32 and 64 bits*. (XP v.2.4 / 32 bit only)

    • – VST (2.4)
    • – AAX Native/DSP*
    • – AAX AudioSuite*
    • – AAX AudioSuite*
    • – Merging VS3 (Only in Windows 7 32/64 bits)**
    – Mac OS X (Intel) – 10.7, 10.8, 10.9 and 10.10 in both 32 and 64 bits*.

    • – VST (2.4)
    • – AU
    • – AAX Native/DSP*
    • – AAX AudioSuite*

だそうです。

BitterSweetの使い方

BitterSweetの使い方をカンタンに説明します。(音を聴いて判断しただけなので、もしかしたら間違えているかもしれません^^;)

・1をBitter側に回すとアタックが強くなり、Sweet側に回すとリリースが長くなります。

・2でエフェクトのかかる位置が変えられます。「Fast」にすると早くエフェクトがかかり、「Slow」にすると遅くエフェクトがかかります。

・3でエフェクトをかける場所が変えられます。「Main(L/R)」だとその音全体、「Center(Mid)」だと真ん中の音だけ、「Stereo(Side)」だと周りの音だけにエフェクトがかかります。

・4でエフェクトのかかる時間が変えられます。短くすると小刻みにエフェクトががかかります。

・5を押すと入ってくる音量と出ていく音量をそろえてくれるらしいですが、あまり当てになりません。

・6で出ていく音量が変えられます。

BitterSweetを使う

下のドラム音源に「BitterSweet」を使っていきます。


下の画像のようにノブをBitter側に回すとアタックがどんどん強くなっていきます。

出来たのが下の音源です。何もしていないものと比べてみてください。

次に、下の画像のようにノブをSweet側に回していきます。すると音の余韻がどんどん強くなっていき、リバーブがかかったような音になります。

出来たのが下の音源です。何もしていないものと比べてみてください。

今回はドラムに使いましたが、ボーカルの歌いだしをハッキリさせたいときや、ベースのアタックを強調したいなんてときにも使えます。

このブログで「アタックを出すためにコンプレッサーのアタックタイムを遅くして〜〜」なんてやっていたところは、このトランジェントで代わりにやることができます。

だいぶミックスがやりやすくなるのではないでしょうか。ぜひ試してみて下さい。

さいごに

「BitterSweet」がもし使えなくても「Cubase」や「Logic」には最初からトランジェントが入っていますので、それを使えば同じことができます。

ProToolsの場合はコンプレッサーでがんばれば同じことができます。

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