【DTM】スネアドラムを重い音にするミキシングテクニック

【DTM】スネアドラムを重い音にするミキシングテクニック

面白い記事を発見したのでご紹介します。

参考 DTM速報さんの「【ドラム】スネアを重い音にするミックス方法」

上の記事では下の動画の内容のことが書かれています。

WavesTutorial – Adding Weight to Snare – 日本語字幕版

動画ではWAVESのプラグインを使って、スネアを重い音にするミックス方法が紹介されています。

内容は、

  1. スネアのコピートラックを作る
  2. コピートラックのピッチを4度下げる
  3. コピートラックにルームリバーブをかける(ウェット:ドライ=100:0)
  4. 元のスネアとコピートラックのバランスを調整する

というものです。

実際に試してみたのですが、確かに重い音にはなるのですがモワモワするんですよね、スネアが。動画の音もモワモワしていますし。

そこがどうしても気になったので、少しばかり改良してみました。


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改良した点

元のスネアトラック

元のトラックには何もしていないので改良もなにも無いのですが、せっかくなので重い音にしてみます。

まず、元のトラックに【DTM】SLATE DIGITALの無料プラグイン「Revival」 で紹介した「Revival」を入れます。

これはエンハンサーというエフェクトです。

「Shimmer」を回すと明るい音になり、「Thickness」を回すと重く太い音になります。

設定は「Thickness」を20ぐらいにして少し太い音にします。

ただ、このままだと余計な低音まで大きくなってしまうので、EQを使い下の画像のように80Hzぐらいまでカットします。

ついでに、もうちょっと太くしたいので200Hz辺りを少しだけ持ち上げます。

コピートラック

問題はこのコピートラックです。ピッチを下げてリバーブまでかけたら、モワモワを取る作業に入ります。

まずエキスパンダーをかけてリバーブ音を少し抑えます。これはゲートでも大丈夫です。

設定はアタックタイムを最速、リリースタイムを40msぐらい、レシオを3dBぐらい、レンジを最大にします。そして、緩やかになるようにニーを3dBぐらいにしました。

あとはスレッショルドで調整します。やり過ぎるとリバーブをかけた意味がなくなってしまうので注意してください。

次にEQをかけます。

まず余計な低音と高音を削るために、フィルタータイプで90Hz以下と3kHz以上をカットします。次に150Hzを持ち上げてローを強化します。

(300Hzは変な音があったのでカットしたものです。あまり気にしないでください。)

これで完成です!

まとめ

ここまでやったものを下に用意したので、聴きくらべてみてください。

改良版はローを出しつつもスッキリとした音になったのではないでしょうか^^

今回やったことをまとめると下のようになります。

  1. スネアのコピートラックを作る
  2. 元のスネアにエンハンサーとEQをかける
  3. コピートラックのピッチを4度下げる
  4. コピートラックにルームリバーブ、エキスパンダー、EQの順にエフェクトをかける。リバーブの「ウェット:ドライ」は「100:0」にする。
  5. 元のスネアとコピートラックのバランスを調整する

ぜひ試してみてください^^

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