【DTM】あなたのミキシング・マスタリングを助けてくれるメーターとその見方

【DTM】あなたのミキシング・マスタリングを助けてくれるメーターとその見方

DAWについているメーター見ていますか?

「見てない」「見方が分からん!」などなどいろいろありそうですが、どれもあなたのミキシング・マスタリングを助けてくれるとっても便利なものです。

今回はそんなメーターの見方と役割をご説明します。


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ピークプログラムメーター

ピークメーターとかレベルメーターなどの言い方がありますが、これはトラックについているメーターのことです。メーターに入って来た音の最大音量をすぐに教えてくれます。

トラックの音量を見るときに使います。

また、0dBになったときや、超えたときは赤いランプを点けて教えてくれます。

RMSメーター

RMSは「Root Mean Square」の略です。

左の画像はLogicのものなんですが、水色の部分がRMSを表しています。

正確には違うのですが、RMSメーターは入って来た音の平均値を教えてくれます。音圧を測るのに使います。

VUメーター

VUは「Volume Unit」の略です。

正確には違うのですが、300m秒間の平均値を教えてくれるメーターです。自宅でのDTMでは使うことはないと思います。

スペクトラムアナライザー

音の周波数を教えてくれるものです。

横が周波数を表していて、右にいくほど高い周波数になります。縦は音量を表していて、上にいくほど高い音量になります。

EQを使うときや、マスタリングのときの周波数チェックに使います。

ちなみに、周波数の最大値がなぜ20kHzかというと、人間が聞き取れる周波数が20Hz〜20kHzだからです。

フェーズスコープ

これは波形のずれや音の広がりを見るものです。

横に広がるほど音の広がりがあることを表し、縦が音量を表しています。全然関係無いですが僕はこのフェーズスコープを見るのが大好きです^^

波形のずれを表すものは他にもコリレーションメーターがあります。(下の画像の右下部分)

僕は音の広がり具合を見るときはWAVESの「PAZ Analyzer」も使っています。

左下のところに音の広がり具合とその最大音量がキープされるのでとても便利です。

M/S レベルメーター

M/Sの音量を教えてくれるメーターです。ミッドとサイドの音量を見るときに使います。

「M」が真ん中の音の音量を表し、「S」が周りの音の音量を表しています。M/Sについては下の記事をどうぞ。

関連 【DTM】あなたの曲をもっと迫力的にするマスタリングテクニック

ラウドネスメーター

人が感じる音量感を教えてくれるメーターです。

  • 「ショートターム」は3秒間の平均ラウドネス値。
  • 「ロングターム」は曲の最初から最後までのラウドネスの平均値。
  • 「レンジ」は曲のダイナミックレンジ。数値が大きいほど音量の差があると言う事です。
  • モメンタリー(M)は400ms秒間の平均ラウドネス値。

(日本で採用されているのはweightingは「ITU 1770」、 Methodは「EBU」、単位は「LUFS」です。)

こんなメーターがあるよということで書いたのですが、曲を作るときに使うことはないと思います^^;

こっちよりもコレについているトゥルーピークメーターの方が重要です。

トゥルーピークメーター

これはトゥルー(インターサンプル)ピークを教えてくれるメーターです。トゥルーピークについて詳しくは下の記事をどうぞ。

関連 【DTM】音圧が上げられるようになったら「MP3」にご注意!〜インターサンプルピーク/トゥルーピーク〜

音源を.wavや.aifにするときは大丈夫なんですが、.mp3にするときはこれが0dBを超えていると音割れ(ハードクリップ)の原因になります。

さいごに

いろんなメーターがありますが、使い方や見方が分かればどれもミキシング・マスタリングを助けてくれるものです。ぜひ活用してください^^

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