【DTM】ミックスで役立つエフェクトテクニック〜リバーブ〜

【DTM】ミックスで役立つエフェクトテクニック〜リバーブ〜

リバーブとは部屋やコンサートホールなどの響きをつけ足せるエフェクトです。とても効果の分かりやすいエフェクトでもあります。

今回はこのリバーブを使ったエフェクトテクニックをご紹介します。リバーブのパラメータなどを知りたいという方は下の記事をどうぞ。

関連 【DTM】リバーブを使いこなす!〜パラメータとその効果〜


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2つのリバーブを使う

1つ目は「2つのリバーブを一緒に使う」というやり方です。

やり方は下の画像のようにリバーブトラックを2つ作り、それぞれにセンド&リターンで送ります。

センド&リターンのやり方は下の記事をどうぞ。

関連 【DTM】インサートとセンド&リターンの違い

リバーブの組み合わせは、

などなどがあります。

リバーブを使い分ける

2つ目は「楽器によってリバーブを使い分ける」です。

部屋の大きさの違うリバーブをいくつか用意して、楽器ごとにリバーブを使い分けるというものです。こうすることで曲に立体感が出ます。

やるときは「楽器Aはリバーブ1だけ」「楽器Bはリバーブ2だけ」「楽器Cはリバーブ1と3の両方を使う」のように、楽器ごとに送るリバーブを変えます。

リバーブはCPUへの負担が大きいので、多くなるとその分DAWが重くなります。また、リバーブの音作りにも手間がかかってしまうので、使うリバーブは3、4つぐらいがやりやすいです。

あと、さっきの画像のように使うリバーブは全て変えたほうがいいです。そうすることでリバーブどうしの音が混ざりづらくなります。

ということで出来たのが下の音源です。聴きくらべてみてください。

・違うリバーブを使ったもの。

このやり方をすると、たまになじまない音が出てきます。

そんなときは送っていないリバーブにほんの少しだけ送ります。左の画像ぐらいです。

そうするとなじむようになります。

ディレイを使う

3つ目は「ディレイを使う」です。

これはリバーブの音色を変えるためではなく、いくつかの楽器で同じリバーブを使ったときに、ディレイをプリディレイ代わりとして使うというものです。

リバーブに埋もれさせたくないとき、音の輪郭(りんかく)をはっきりさせたいときに有効です。

やり方は下の画像のようにディレイトラックを作って、前に出したい方の楽器をセンド&リターンでそこに送ります。リバーブにはこのディレイトラックのアウトプットから送ります。

下の音源はこれを使ったものです。

分かりづらいのですが、ディレイを使ったものはリバーブ音と混じりづらくなってます。

EQを使う

4つ目は「EQを使う」です。

リバーブには初めからEQがついているのでそちらで調整してもいいのですが、そのEQがいかんせん小っこい!!なので、すごく使いづらいんです。

そんなときは リバーブ → EQ の順に入れれば、そのEQで同じことができます。

リバーブ感を抑えたいときはハイをカットします。スッキリさせたいときはローを軽くカットします。さらにスッキリさせたいときは200Hz辺りをカットします。

EQの詳しい使い方は下の記事をどうぞ。

関連 【DTM】DAWでのEQ(イコライザー)の使い方とコツ

ということで今回はここまでです。

リバーブとディレイが使いこなせれば、空間を自由自在に操れるようになります。ぜひ試してみてください^^

さいごに

コンプレッサーほどではないですが、リバーブも使いこなすのが難しいエフェクトです。

なので、リバーブについての本が出ています。リバーブについてもっと知りたいという方は、参考にしてみてはいかがでしょうか^^

参考 スグに使えるディレイ&リバーブレシピ

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