【DTM】リバーブはトラックごとにかけるの?

【DTM】リバーブはトラックごとにかけるの?

昔「リバーブはトラックごとにかけるんですか?」と質問を受けたことがあります。これはちょっと疑問に思うところですよね。

答えは「ケースバイケース」です。個別にかけることもありますし、全体でまとめてかけることもあります。

ということで今回は、リバーブの使い方についてご紹介します。


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センドアンドリターンで同じリバーブ

もし、楽器数が50トラックある曲を作っていたら、トラックそれぞれにリバーブをかけていくのはチョットめんどうです。それに、50コのリバーブをコントロールするのはすごく大変です。

実はそんなときのために、「センドアンドリターン」というとても便利なやり方があります。

下の図の黒い線のように、普通ならトラックの音はフェーダーからマスタートラックを通ります。しかし、DAWソフトには「Bus(バス)」という別の道も用意されていて、それを使って他のトラックにも音を送ることができます。(下の図の赤い線です。)

上の図はBusを使って、3つのオーディオトラックをまとめて「Reverb(リバーブ)」のトラックに送っています。そして、「Reverb(リバーブ)」トラックを通った音はまた普通の道(黒い線)に戻ってきます。

このつなぎ方を「センドアンドリターン」といいます。(「送って」、「戻る」から「センド&リターン」です。)

これを使えば、1つのリバーブを使い回すことができます。それに1つのリバーブをコントロールするだけなので、とってもラクです。

AuxトラックとFXチャンネル

そして、もう1つ重要なのがエフェクト用トラックです。

DAWソフトにはオーディオトラックの他に、エフェクト用のトラックが用意されています。センド&リターンでリバーブを使う場合はこのエフェクト用のトラックにリバーブを入れて使います。忘れないでくださいね。

あと、このエフェクト用のトラックはDAWソフトごとに名前が違います。Cubaseなら「FXチャンネル」で、ProToolsやLogicなら「Auxトラック」です。

DAWソフトごとのセンド&リターンのやり方は下の記事をどうぞ。

関連記事 インサートとセンド&リターンの違い

インサートで個別にリバーブ

リバーブを個別にかけたいときはトラックに直接リバーブをかけます。「この音だけ他とは違ったリバーブにしたな」というときはこの使い方です。

リバーブには下の画像のように「Mix」か「Dry / Wet」というのがついているので、そこでリバーブのかかり具合を調節します。

ということで今回はここまでです。

もし、質問などありましたら、お気軽にコメント欄に書き込んでください^^

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コメント

  1. Y.Kanazawa より:

    初めまして、質問させて下さい。
    今Nuendo4を使用しています。
    同じトラック内でFXトラックを作成せずに
    [オーディオ]→[プラグイン]→[Reverb]で
    イベントのケツに無音部分(リバーブの余韻部分をつくる為)を結合させて
    イベントごと個別にリバーブをかけて使用しています。

    そしてこの度Cubase Le8でそれを実行したいのですが可能でしょうか?
    いろいろ試してみても同じ仕様になかなか辿り着けません。
    宜しくお願い致します。

    • 管理人 より:

      Y.Kanazawaさん、はじめまして。

      すみません!「Nuendo」と「Cubase Le8」を使ったことがないんで、チョット分からないんですが、、
      cubaseLeで無音部分が付け足せないってことなんでしょうか?それとも、個別にリバーブをかけられないってことでしょうか?あるいは、両方といったところでしょうか。

      チョットめんど〜なんですが、Nuendoでそれぞれのオーディオデータを吐き出させて、それをCubaseLeに読み込ませるんじゃダメですか?

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