【DTM】ミックスで役立つエフェクトテクニック〜インサートとセンド&リターン〜

【DTM】ミックスで役立つエフェクトテクニック〜インサートとセンド&リターン〜

エフェクトには2つの使い方があります。それが「インサート」と「センド&リターン」です。

「インサート」は直接音を変化させるやり方で、「センド&リターン」は変化させた音を加えるやり方です。

僕はこのブログに「コンプレッサー、EQはインサートで使う」なんて書いているんですが、べつに「センド&リターン」で使っても構わないんです。ただ、「インサート」の方がカンタンに使えるという理由でこう書いています。(あと、説明がしやすいというのもあります^^;)

なので、今回は「センド&リターン」を使ったエフェクトテクニックをご紹介します。

もし「インサートとセンド&リターンの違い」、「インサートとセンド&リターンのやり方」でいらした方は下の記事をどうぞ。

関連 【DTM】インサートとセンド&リターンの違い


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センド&リターンでディストーションを使う

ディストーションという音を歪ませるエフェクトがあります。このエフェクトはインサートで直接かけて使うものですが、今回は「センド&リターン」で使ってみます。

やり方は「センド&リターン」でエフェクトをかけるだけです^^;

下に「インサート」と「センド&リターン」それぞれでかけたものを用意しました。聴きくらべてみてください。

・インサート(歪み具合が少しずつ変わっていきます。)

・センド&リターン(最初はドライ音で、10秒ぐらいからセンド&リターンでディストーションがかかります。)

このやり方のメリットはドライ音(エフェクトのかかっていない音)とエフェクト音を同時に使えることです。

ディストーションの場合、エフェクトをかけると劇的に音が変化し低音が少し削られてしまいます。しかし、このやり方を使えばドライ音を残しつつ、エフェクト音もつけ足せます。なので、低音をしっかり残しつつディストーションサウンドにすることができます。

つまり、両方のいいとこ取りができちゃうということですね^^

コレをやるときのポイントは「エフェクトをかけるほうはガッツリとかける」です。チョットかけたぐらいだとムダにドライ音が大きくなってしまいます。なので、エフェクトはガッツリかけちゃいましょう。

また、下の画像のようにもう1つAuxトラック(FXチャンネル)を用意して、そこにドライ音とエフェクト音をまとめて送るとコントロールしやすいです。

センド&リターンでコンプレッサーを使う

ということで、コンプレッサーでもやってみました。

音源はセンド&リターンでかけたものと何もしていないものを用意したので、聴きくらべてみてください

センド&リターンでかけた方は伸びのある太い音になったと思います。下にコンプレッサーをかけたほうの音だけを用意しましたので、聴いてみてください。

ガッツリとコンプレッサーがかけてあります。

他にも、

  • コンプレッサーをかけた音にEQをかけて中音域だけ残し、温かみのある音にする
  • コンプレッサーを軽くかけたものと強くかけたものを混ぜる

などなど、いろいろと応用がききます。ぜひ試してみてください^^

さいごに

このやり方はエフェクトをガッツリかけて、混ざり具合を音量で調節するのでエフェクトのかけ方としてはすごくやりやすいんですよね^^

ただ、トラックとBusが増えてしまうのが難点ですね。

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